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私は現在カウンセリング業務を行っております。
カウンセリングといっても、恋愛カウンセリングであったりメンタルカウンセリングであったり介護のお悩みに対するカウンセリングであったり、キャリアについてのカウンセリングであったり様々あります。
カウンセリングでは基本的にはクライエント様のお話をお伺いさせていただき、その方の抱えているお悩みが解決するようなアドバイスを行なっていったり、クライエント様のお悩みに寄り添って少しでもそのお悩みが軽くなるように支援を行っております。
私のカウンセリングでは、特にクライエント様が本音で気持ちをお話していただける事を大切にしています。
カウンセリングを行う上では当たり前と言えば当たり前なのですが、本音をお話していただく中で「自分はどうしていきたいのか?」「自分はどうなりたいのか?」という部分にご自身で気付いていただき、その上でそれを実現するためにはどうしていけば良いかを一緒に考えていくという形を取っています。
認知行動療法や論理療法などカウンセリングにも様々な手法はありますが、手法にとらわれずクライエント様に合ったカウンセリングを行なっていきます。
クライエント様によっては、ただお話を聴いて欲しいだけという方もいらっしゃるので、そのような場合にはお話を伺う事をメインにしながらお話をされる中で気付きを得たり気持ちを軽くしていただけるようにしております。
クライエント様とお話を伺う中でも特に多いのが「現状を変えたい」というものです。
恋愛にせよ仕事にせよ環境にせよ、現状に何かしらの不満やお悩みを持っているからこそカウンセリングを受けようと思われる方の方がやはり多いのは当然と言えば当然です。
しかし、周りを変えるというのはものすごく大きな労力を使いますし、更にとても難しい事でもあります。
そこで私がよくご提案させていただくのは周りや環境ではなくご自身の考え方や見方などご自身が変わるという事です。
環境や周りの人を変える事よりも容易であり、今起きているその出来事を変えるだけでなくこれから起きる様々な出来事に対しても適応していく事が出来るようにもなり、ご自身が生きやすくなるからです。
人にはそれぞれ長所短所があり、更に長所短所というものは表裏一体です。
その場面場面において自分では長所だと思っていた事が短所となる場合もあれば、短所であると思っていた事が長所となる場合もあります。
また、人には必ず何かしらの強みがあるものです。
しかし、ご自分に対して自信喪失されてしまっている場合などはご自身では気付いていない、見えなくなってしまっている場合というのが多々あります。
カウンセリングでは、この「強み」に着目し、ご自身の中の自己価値を高めて自己肯定感を上げていくように支援をさせていただいております。
お話をしていく中で、ご自身の強みや元々お持ちである素質について自覚を持っていただき、その強みや素質を生かしていく方法について一緒に考えていくという形です。
その中でも特に「変わりたい」と強く望まれるクライエント様に対しては、どのようになりたいのかを具体的にご自分のビジョンを描く事が出来るように促し、その描いたビジョンを実現するにはどのような部分が今の自分に足りないか?何をしていけば良いのか?を一緒に考えていきます。
カウンセリングの主体はクライエント様ですので、クライエント様自らが気付き解決策を導き出すお手伝いをしていくのがカウンセラーであると私は考えております。
あくまでクライエント様が主体ですので、例えば現在の状況について客観的に見たらどうであるか?の答えが欲しいというクライエント様に対してはそれにお応えする形で客観的に見た事実をお伝えさせていただくに留まる場合もあります。
こちらは恋愛相談などでは特に多いです。
薄々今の状況は望む状況ではない気はするもののそれをご自身で認めたくない場合に客観的に見てどう感じるかを教えて欲しいなどという場面です。
それをお話させていただいた上で、どうしていきたいかについてご自身でしっかり考えていただき、クライエント様が結論を出すお手伝いをさせていただきます。
そのような対話の中で「こうなりたい」「こうしたい」など潜在意識の中にあったご自身の本音に気付いていただく事がカウンセリングの第1段階になります。
この先はクライエント様のご希望次第で今後についてどうカウンセリングを活用するかをお話し合いさせていただきます。
いわゆる継続してカウンセリングを利用していくか終結するかです。
もっと突き詰めて変わるために何が必要でどうしていくかを一緒に考えていきたいというご希望に対しては継続して支援させていただきます。
気付きを得ただけで十分だと思われる方には無理に継続を促す事はしません。
クライエント様の意思決定を尊重する事を大切にしております。
「変わりたい」に対してカウンセラーとしてどのように関わっていくか?
こちらはカウンセラーにより変わるところではあるかと思われますが、私のカウンセリングではコンセプト自体が気軽に受けられるカウンセリングとなっておりますので対話をする中でご自身が考えられるようにサポートを行なっております。
具体的には、そのクライエント様がお持ちの素質や強みを引き出すような対話になります。
最初はこちらからクライエント様の強みや素質に関して感じた事をお話させていただきますが、突然言われても多くの方は実感出来ないものだったりしますので、それを対話の中で実感していただき、自信を持っていただけるように促していきます。
そこから具体的なビジョンを見い出していただき、それを実現するために何が必要でどうしていきたいのかをクライエント様自らが自発的に考えていけるように促します。
これは他人に言われたからやるというよりも自分で考え自分の意思でやるという方がご自身の負担にならず楽しめるからです。
自分自身と向き合い自分自身を変えていくという事は時間もかかり時には苦痛も伴う場合があるものですが、可能な限り苦痛のなく楽しみながら出来るようにサポートさせていただくというのが私のカウンセリングの特徴になります。
カウンセリングはカウンセラーとの相性や信頼関係がとても大切になっていきます。
カウンセラーによりカウンセリングの手法も向き合い方も変わる部分はありますので、ご自身に合った相性の良いカウンセラーを見つける事が、カウンセリングを有益なものにする第一歩となるかと思います。
当事務所のカウンセリングは楽しみながら素質を引き出し「変わりたい」を応援するカウンセリングをコンセプトにしております。
また、クライエント様がご自身の力でお悩みを解決していけるようサポートさせていただきます。
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