カウンセリング〜大切な事は会って話す〜

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突然ですが、LINEやメールなどの文字だけのコミュニケーションではどの程度こちらの伝えたい事が伝わると思いますか?

最近ではビジネスシーンでも恋愛でも友達同士のやり取りでもLINEなどの文字だけのやり取りでのコミュニケーションが増えていますね。

LINEなどのツールはお互いの時間を拘束せず、話したい時にいつでも手軽に連絡を取れるので、とても便利な反面、文字だけのやり取りゆえに生じる誤解もしばしばあります。

例えばビジネスシーンにおいては、やり取りが文章として残っているので後から確認をしやすいというメリットもありますが、例えば契約内容の話をしたにも関わらず相手から返事がないとか、そもそも相手が読んでいないなどという場合には、その契約がどういう方向に進むのか分からなくて困ったり、双方がどういう想いでその内容を話したのかがしっかり伝わらず不要な誤解が生じるという場面もあるでしょう。

読み手の受け取り方次第で、様々な捉え方がされるというのも誤解を生じる大きな要因です。

こちらは友人関係や恋愛にも当てはまります。

また、繋がりやすいという反面、簡単に連絡を断つ事が出来るというのもデメリットの1つとも言えるでしょう。

関係性が浅い友達や恋人など、嫌になったら連絡を断つというのが簡単に出来てしまいます。
LINEであれば嫌になったらブロックという形で相手からの連絡をいとも簡単に遮断出来るわけですから。

ただ、思うにちょっとした事で相手からの連絡をアッサリ遮断する程度の関係と言ってしまえばそうなのかもしれません。

人により価値観は違うので、一概に決め付けるのは良くないですけれど…。

LINEなど手軽に連絡先を交換した相手には連絡を遮断する事に何の抵抗もないと思う人も居れば、親しいと思うからこそLINEを交換するという人もいます。

一方的な連絡の遮断が必ずしも悪いとは言い切れない部分はあります。

私自身も連絡の遮断をした事がないかと言えばあります。
余程の事がない限りはしませんが…。
例えば相手の言動によりこちらに損害や迷惑を被ったとか、相手の理不尽さや無神経さに我慢の限界が生じたなど。

何をもって迷惑と感じるか、理不尽や無神経と感じるかもまた人により変わります。

文字だけのやり取りしかしていない間柄では、このような相手の価値観なども分かりにくいというのも事実です。

さて、冒頭の答えですが、文字だけのコミュニケーションで相手に伝えたい事が伝わるのは伝えたい事の3割だと言われています。

どんなに気持ちを込めた文章を書いても、表情や仕草や声のトーンなどの言語以外の部分が見えない文字だけのやり取りでは本当に伝えたい事の3割しか伝わらないのです。

いかに文字だけのやり取りでコミュニケーションを取るのが難しいかという事でもあります。

不要な誤解を防ぎたいならば、本当に伝えたい大切な事は会って直接伝えるのが1番です。

恋人同士などは特に感情が絡みやすいですから、その分誤解も生じる場面が多いです。
愛情の大きさや気持ちの大きさは連絡頻度では測れないものです。

LINEなどにより、コミュニケーションを取る事が容易にはなりましたが、本当に伝えたい事や大切な事はやはり直接会って話す事が大切です。

行政書士のぞみ事務所ではカウンセラー資格を有する代表の私がカウンセリング業務も扱っています。
恋愛・介護・人間関係・メンタルなど些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。

メールカウンセリング・電話カウンセリング・対面カウンセリングなど利用しやすい方法でカウンセリングを選んでいただけます。

悩みやストレスは、メンタル面でも大きな影響を与えてしまい、体調不良にも繋がってしまいます。

悩みを1人で抱えてしまい、悩みが大きくなってしまう前にカウンセリングを活用してみてくださいね。

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