事務員さんを雇用する事に…

事務所について

行政書士のぞみ事務所ブログへようこそ。

タイトルの通りで、お陰様で当事務所も私1人では事務作業まで手が回らなくなり、事務員さんを雇用する事になりました。
…といっても、私の親を専従者として雇用しただけなのですが。

とりあえず年内はまだお手伝いという形で仕事の合間に事務作業を行ってもらい、年明けから専従者として届出を行い正式に事務員さんになってもらう予定です。

事務用品の購入や書類の発送や封入作業、出張のための新幹線や宿泊先の手配など、忙しくなると手が回らなくなります…。

当事務所のメイン業務である再生医療等の申請業務は作成する書類の数も多く、苦手な作図などもありますし、論文の検索など時間がかかります。

合間に施設様や厚生局、委員会とのやり取りもありますので、ホントに事務作業まで手が回らない…。
手が回らなくなるほどお仕事を頂けて嬉しい悲鳴というところでしょうか。

実際に事務作業をお願いすると、いろいろ必要な備品等がある事に気付きました。
…レターパックがとても便利ですね。
先日郵便局で10個ほどまとめて購入しましたが、今までは封筒に宛名ラベルを貼りつけて封入して、郵便局にて書留で郵送していたのですが、レターパックに変えてから書留のための郵便局での待ち時間が短縮されました。
この数日で半分くらい使用したので、またまとめて購入してきてもらうつもりです。

GoToキャンペーンのため、出張の際の宿泊先の手配は相当苦労したようです。
私が申請書類を作成している間に宿泊先の手配をしてもらっていたのですが、なかなか予約が取れず結局半日以上かかったようです。

ちなみに事務員兼監視役みたいな部分もあります。
私は仕事に限らず何かを始めると特に期限があるものや急ぎのものは、寝食を忘れる程やり続けてしまう部分があり、後々疲れから体調を壊して数日バテてしまうので、キリが良いところでやめて食事と睡眠を取るよう言ってもらっています。
食事の時間などは猫まで呼びに来るので助かります。

元々、寝付きが悪く不眠症なため、強制的に寝るようにしなければホントにいつまでも何かやってしまうので…。
疲れが溜まってくると人ってイライラするものですし、それこそミスにも繋がるので、休息もまた仕事です。

先週末はどうやら疲れのピークを超えたようで朝から相当イライラしてしまい、親に言われて思い切って休息デーとして昼間から寝ていました。
その前の週にもやはり疲れから歩きながらうとうとしていたようで、道端で思いっきり転んで捻挫しました。
久しぶりに酷い捻挫をしまして、今もまだ痛みがあります…。
出張までに治るといいのですが…。

休息が大事だと身をもって実感した週でした。
先週、受診した際に主治医にも休息を取りながらやるように言われましたので…。
台風シーズンのため、喘息の状態も不安定な時期でもあるので風邪をひいてしまうと長引いたり、また救急外来のお世話になってしまうので気をつけなければなりません。
今年はまだ1度も救急車に乗っていないので、このまま救急車のお世話にならずに年を越したいところです。

こうして忙しくなってみると、比較的ヒマだった時期にもっとやっておけば良かったなと思う事がたくさんあります。

とはいえ、忙しくなってきたからこそ必要になった事などもあるのですが…。

ヒマだった時にもっとやっておけば良かった事の1番はやはり実務の勉強ですね。
自分では勉強していたつもりなのですが、もっと関連法をしっかり読み込んでおけば良かったと思っています。
ひととおり説明は出来るのですが、細かい部分は足りなかったです。
慌てて確認したりで時間がかかりました。
再生医療については、扱っている行政書士自体が少ない事もありますし、マニュアルなどもないので、学会が公開している雛形を参考にしながらヒアリングシートを作成し、書類の雛形を整理しておく必要がありました。

ヒアリングシートも作成はしていたのですが、いざとなると不足分が多く結局作り直しをしました…。

送付状や領収書の雛形を作っておいたのは役に立ちました。

研修等も行っておけば良かったなと思いますね…。
行っている時間がなくなりました。

とりあえず、今のご依頼がひと段落したらいい加減に事務所の表札をもっと大きなものにしようと思います。
今の表札は、自宅の表札より小さいもので…。

まとまりのない日記のような記事になりましたので、まとめです。

行政書士として開業したばかりで時間がある頃に
・送付状、請求書、領収書の雛形は作成しておく
・取り扱う実務の勉強をしっかり行なっておく
・研修には参加しておく
・ヒアリングシートの作成が必要な業務であれば作成しておく
・行政手続法の復習、契約書作成や相続などをを扱うならば民法の復習

忙しくなったら…
・休息、睡眠はしっかり取りましょう…
これは自戒の意味を込めて書きます。

税理士さんに経理や確定申告を依頼するタイミングですが、自分で記帳をする時間がなくなりそうなタイミングが良いのかなと思います。
私自身は来年からご依頼しようかと思っています。
会計ソフトのおかげで今のところ記帳は出来ているので…、

余談ですが…
先生と呼ばれるのに大分慣れました。
技術員の頃に実習に来ていた学生や業者さんに本物の先生と思われて呼ばれた事はあったのですけどね。
最初は自分が先生なんて何だかおこがましい気がしていました。
とはいえ、私のモットーはお堅くない気軽に話せる行政書士なので、呼ばれる事に慣れはしましたがスタンスは変わりません。

最後に…
開業から1年ちょっとで事務員さんを雇わなければ仕事が回らない程お仕事を頂けている事は本当にありがたい事です。
最初の行政書士らしい業務が顧問というのは比較的稀なケースなのではないかなとも思います。
HPからお問い合わせをいただき、そのまま顧問契約をさせていただきましたので…。
そのHPも特にSEO対策などしたわけでもないですし。

また、持病を抱えながらの開業のため、家族の支えがあってこそここまで来たのだと思います。
行政書士試験の合格から顧問契約の獲得まで願掛けしてくれたり、HPのアクセス数を上げるために訪問してくれた友人にも感謝しています。

いろいろな人の支えがあってこその事務所です。
顧問先の方にもいろいろな部分で助けられていますし。

まだまだスタート地点をちょっと進んだくらいですので、今後はもっと効率よく業務を行う事が出来るような工夫を行い、1日も早い申請業務が行えるようにしていきたいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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