こんにちは。
当ブログへようこそ!
行政書士試験の合格発表から早くも3.5ヶ月が経過しました。
合格発表直後から開業準備の為に実務の勉強をすべく取り扱い業務とする遺言書作成や終活、後見人、診療所開設に関する本を読んだり、診療所開設の許認可に必要な書類を役所のHPからダウンロードさてファイリングしたりしてきました。
そしてHP作成に取り掛かったのが先月の事。
さすがにwebの知識が乏しくとても1人では出来そうにないのでこちらは作成をお願いしました。
しかし、コンテンツの文章は自分で作成しなければなりません。
…というわけで、いろいろ調べながら分かりやすくシンプルなHPとなるべく文章を作成していきました。
1番大変だったのは報酬の決定だったかなと思います。
相場を調べて相場に見合う金額…なのですが、相場が調べてすぐ分かるものならよいのですが、細々とした部分は作成する書類の手間が分からない事には目安が分からない…
ダウンロードした書類が役に立ちました。
ダウンロードした書類を見て他の相場の分かるものと比較して、手間的に近いものと同じ金額で設定しました。
行政書士の報酬設定というのは、相場はありますが決まった価格というものはなく、自分の采配で決定出来るものではあるので、その価格も事務所によりいろいろです。
私は価格については、どうしてこの価格なのか説明出来る、価格に見合うだけの仕事をする自信が必要かなと考えています。
価格を決めるにあたって、私は極力明確な設定にしたいと考えていました。
後になって「こんなにかかると思わなかった」という事がないように交通費等の実費についてもHP上の業務案内ページで可能な限り記載しています。
しかし、公正証書の手数料が定額ではないようなもの(公正証書遺言書の手数料など)は実際にお話を伺って着手してからでなければ提示出来ないものもあります。
こちらはあらかじめ目安をお伝えした上で、確定次第正式に料金をお伝えする形にと考えております。
そしてもう1つ実費で明確にしづらいのが交通費です。
私はこの交通費に関しても可能な限り明確にしたいと思っています。
当事務所ではお客様のご希望の場合へ出張するというスタイルを基本としますが、その際の交通費については基本的には料金に含む形にしております。
しかし、あまりに遠方であるとさすがに交通費込みというのは難しくなってしまいますので上限は記載しております。
例えば、遺言書作成の相談にお伺いするとして、ご希望の場所までの交通費が片道1000円以内であれば相談料に含みますが、片道1200円だとした場合は相談料+400円(超過分の往復交通費)となります。
実際にご依頼していただけた場合の交通費ですが、こちらはケースバイケースではありますが基本的には片道1000円以内の地域の診療所開設及び開業支援であれば料金に含む形としております。
遺言書作成、後見人業務についても同様です。
見守り契約での訪問の交通費につきましてもやはり片道1000円以内であれば料金に含みます。
当事務所の交通費は基本的に片道1000円までは料金に含むとお考えいただければ分かりやすいかと思います。
いずれにせよ、正式にご依頼いただいた際には見積書を作成してお渡しする形を変えております。
また、見積書以外に万が一追加料金がかかってしまう場合には事前にご連絡をさせていただき、見積書の更新をさせていただきます。
お客様が料金についての不安がないように安心してご依頼していただけるというのが事務所の方針ですので、案件が終了し、いざご請求の際に「こんなにかかると思わなかった」という事はないとお約束させていただきます。
コメント